ゴルフのスイングにおいて悩みは尽きないものです。それはゴルファーによって様々な悩みがあります。

悩みが完全に解決するのは難しいと思いますが、その悩みが上手く良い方向に進んでいけば、現在のゴルフのプレーよりも確実に上達していると思います。

今回はそのスイングの悩みとどう向き合っていくかということについて書いていきたいと思います。


1. スイングの悩みは考えすぎないこと

まず、はじめにゴルフのスイングにおいて、悩みとはなんでしょうか。

その悩みはゴルファーそれぞれ違ったものであると思います。

その悩みを解決することはとても難しいと思います。

なぜなら、その悩みを解決した先にはまた新たな悩みというものが出てくるからです。

わたしも長い間、スイングにおいて影が気になりスイングの正面に影があるときに、よくシャンクとかミスショットをしていて悩んでいました。

その影が解決したと思ったら、次はスイングにおいてアプローチの打ち方に悩んでしまいました。

冬芝でのアプローチはトップ、ザックリがしやすいのでアプローチのイップスになりかけました。

このように、わたしはスイングにおいて悩みを抱えました。

この悩みを持ったゴルファーはどれくらいいるのかはわかりませんが、多くはないでしょう。

むしろ、少数派だと思います。

何が言いたいかと言うと、悩みというものは人それぞれ違うので、解決は自分で探さないといけないということです。

例えば、その悩みが同じ悩みだとしたら共有が出来るため、良いかもしれませんが、共有出来ない悩みを上手いゴルファーに相談してもそれは良い答えは返ってこないと思います。

なので、スイングにおいて悩みが出た場合はまずは自分で解決しようと考えてみてください。

そして、その解決の方法とはシンプルにその悩みを悩みだと考えないことです。

わたしが影で悩んだ際、いろいろな方法を試しました。

目を瞑って素振りをしたり、帽子を深くかぶったり、サングラスを掛けたり。

それは結局、ダメに終わりました。

その時の解決法が、悩みを考えすぎないこと。

影が気になると思うから気になるのです。

わたしはその影に対して、対策を取らなくなり、いつも通りスイングすることを心掛けました。

初めは気にするなというのは難しかったですが、時間が経つにつれてその悩みは消えていきました。

要するに、わたしの経験から言わせていただきますと、悩みを持つのはゴルファーとして当然ですが、その悩みを考えすぎてあえて治そうと躍起になりすぎることこそが悪影響ということです。

なので、ゴルフのスイングにおいて悩みを持った際は、悩みを悩みだと捉えずにすることが大切だと思います。

初めはやはり、悩みを考えて練習をすると思いますが、悩みが増幅するとそれはマイナスにしかならないため、辞めた方がいいです。

何事の悩みにも考えすぎないこと。

これがスイングの悩みの一番の解決法だと私は考えています。