ゴルフのスイング理論に関する本はたくさん出ており、そのどれもが正しく、経験の少ないアマチュアゴルファーのゴルフ上達へのヒントが満載です。

プロゴルファーやティーチングプロの経験を通したスイング理論は、読んでいくと目から鱗の話が多いので、練習をしていて悩んでしまったときに読むと良いでしょう。

ゴルフは体で覚えることも大事ですが、頭で理解することも大事です。

頭で理解した理論を体で何度も実践し、体得していくことは、ゴルフの上達には欠かせません。

晴耕雨読という言葉がありますが、ゴルフにも晴耕雨読を取り入れて、練習ができない日はスイング理論の本を読んで考え、次の練習に取り入れてみるのも上達への近道です。

今回は「ゴルフのスイング理論・ゴルフが上達するメニュー」について考えたいと思います。


1.スイング理論の基本はボールをまっすぐ強く飛ばすことから始まる

どんなスイング理論を読んでも、提唱する方法は違っていても一番の目的はボールをまっすぐ強く飛ばすことにあります。

毎回安定したボールを打つことができることは大事ですよね。

そのためにはどうすれば良いか?と考えていくと、正しい軌道が必要ですし、それを行える正しい動作のスイングが必要です。

自己流でうまくいっていると思っていても、実はクラブの性能を最大に生かしきれていなかったり、振っている力の半分しか力を生かしきれていなかったりではあまりにももったいないですよね。

正しいスイング理論を理解することで、ご自身の持つパワーを最大限に生かすことができます。

ぜひスイング理論をことあるごとに見直し、ご自身のスイングの改善のヒントにし、やってみた方が良いことは積極的に取り入れていきましょう。


2.ゴルフボールをまっすぐに飛ばす

ラウンドすると、ボールをまっすぐ運ぶことがいかに難しいかを実感します。

簡単に言えば、ゴルフボールがまっすぐ飛んでいくには、フェースの芯が的確にボールにインパクトすることです。

しかし芯が的確に当たるようにするにはどうすれば良いのでしょう。

それには的確なスイングが必要です。

飛距離を伸ばしたい場合は、こちらも簡単に言えば、飛距離を伸ばすためにはヘッドスピードが必要です。

ではヘッドスピードを上げるにはどのようにすれば良いのでしょうか。

ゴルフの悩みは本当に尽きないものです。


3.これらの問題に対処するためのスイング理論

ここまでゴルフの練習をしていれば誰もが悩むいろいろな問題を挙げてきましたが、これらに対処するには、正しいアドレス・スタンス・スイングの際の体の使い方…特に体幹の動かし方や肩や腕の使い方・体重移動をする骨盤の動きなど、体の使い方が重要であることは、皆さんすでにご存知ですよね。

体の使い方が重要と言っても、体格や思考の個人差も大きいので、自分のセンスに近いスイング理論の本を一度読んで、整理してみることをお勧めします。

共感できることが多いスイング理論の本を見つけて、普段の練習に組み込んでいきましょう。

方法は一つだけではないことがわかるはずです。

情報の洪水から自分にとって必要だと思うスイング理論がみつかると良いですね。