ゴルフ練習場で打ち放題があれば | ゴルフが上達する練習メニュー

ゴルフ練習場によっては打ち放題メニューがあるところがあります。

打ち放題をやる場合はぜひアプローチの練習を多めにやってみるといいでしょう。

ゴルフは練習しただけ結果がついてきますから是非打ち放題でのアプローチ練習をお勧めします。

コースに出て、初心者が直面するのがグリーンに乗せることの難しさだと思います。

アプローチでトップしたり、芝にザックリとダフッたりと、あっちこっちと走り回らなければなりません。

パターでも同様なことが起きますが、アプローチの場合、トップすると、とんでもない距離飛んで行ってしまったりして大変なことになります。

同伴競技者にも迷惑をかけることになるので、アプローチの上達がスマートゴルファーになる第一歩だと思います。

アプローチにもいろいろ種類があり、ピッチエンドランやロブショット、転がしなどいろいろありますが、まずは転がしができるようになると、ゴルフの上達がスコアに現れるでしょう。

転がしはまず9Iや8Iでパターと同じスイングで距離感もパターと同様にしていけば何とかなります。

9I8IはSWみたいにバウンスという出っ張りがクラブにほぼないので芝にザックリと打ち込んでしまうこともありません。

また、パターの要領で売っていくのでトップしたとしてもさほど大けがはしないと思います。

この転がしを、打ち放題での練習ならばかなりお得な練習だと思います。

僕なんかは1球10数円出して転がしの練習を行うのはもったいないと思ってしまいますので打ち放題の時はほぼアプローチの練習に費やします。

狭い練習場の場合、ドライバーを打ってもすぐにネットに当たってしまって落下地点どころが、球の軌道もわからないところがあります。

そこでいくら練習しても、今打った球がどのような軌跡を描いているのかわからないとなると余計スイングを壊してしまうかもしれませんよね。

アプローチでいくらでもスコアを縮めることは可能です。

アプローチをミスすることで無駄な打数が加算されていきます。

PAR4でセカンドがもしグリーンに乗らなくても、アプローチで寄せワン（カップ周りについて1パットで沈める）が出来れば、簡単にPARを取ることができます。

アプローチの上手い人は、ゴルフの上達も早くなるでしょう。

パターは右手主導でと考えますが、グリーン周りのアプローチについては右手主導で
軽〜くアプローチすると、かなり正確にアプローチができると思いますので一度試してみてください。

アプローチで転がす場合はコックを使わないでください。