ゴルフには場面、場面でいろいろなクラブ選択をします。クラブの種類については以前にお伝えしました。飛距離を出したいときはウッドを使用します。
ミドルホールやロングホールのティーショットはもちろんのこと、ロングホールでは2打目でもウッドが活躍します。初心者の方は特にこのフェアウェイウッドの使い方が難しいと感じているはずです。
アイアンよりもシャフトが長いですから扱いは確かにフェアウェイウッドの方が難しいでしょう。
今回はゴルフのフェアウェイウッドの飛距離が上がる練習方法についてお伝えしていきます。
1.ボールとの距離感
ゴルフのウッドは1番ウッド(ドライバー)から11番ウッドまでありますが、特に2番ウッド以降をフェアウェイウッドと呼んでいます。
アイアンと同様で、フェアウェイウッドも番手が上がるごとにシャフトが短くなり、ロフト角度も大きくなります。
根本的にシャフはアイアンよりも長いので、アドレスのときにはボールとの距離感が大切です。練習メニューでは、何番を使うときはどのくらいの距離が的確なのか把握できるようにしましょう。
2.ティーアップしていない場合
プロゴルフのツアーでも、ドライバーの代わりに3番ウッドでティーショットを使用する場面を多く見かけます。3番ウッドの方がコントロールしやすいからです。
この場合はティーアップしているので、ドライバーを振る感覚でスイングができます。
ゴルフの初心者はドライバーの飛距離が出ないので、ミドルホールでも2打目でフェアウェイウッドを頻繁に使用することになります。ライがよければラフからでも使えます。
ちなみに7番ウッドは3番アイアン並み、9番ウッドは5番アイアン並みの飛距離が出るのが一般的です。
フェアウェイウッドは重心が深いためにボールが上がりやすくできています。ヘッドも大きく、特に7番ウッドは最も使いやすいフェアウェイウッドと言われています。
初心者は特にこのフェアウェイウッドを使用すると、ダフリが多くなります。フェアウェイウッドはソールが広いので多少ダフリになっても芝を滑ってボールには当たりますが、30~40ヤードしか飛距離が出なかった。などというケースが出てきます。
これはドライバーと同じ感覚でスイングしているからです。つまりティーアップされている感覚で振るので、先に地面を叩きます。ティーアップしていないことを忘れずに意識しましょう。
3.ボールを左から見る
ゴルフではドライバーはボールを右からのぞいてスイングします。ややすくい打ちのような状態になりますが、ティーアップされているので問題はありません。
では芝の上にあるボールをいかにフェアウェイウッドで打つのかというと、ボールを正面または左から見ます。そしてボールに打ち込むようにしてスイングするのです。
右からボールを見ているとすくい打ちになって飛距離は出ません。練習メニューでは必ずボールの見方を意識して繰り返し芯に当てるスイングを練習しましょう。

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