最近ゴルフのプロもロングアイアンを使用せずユーティリティーを使用している選手が増えてきました。

ゴルフの女子プロはかなりの確率で上達の為に使用しています。

そこでプロがユーティリティーを使いこなす為のプロも実践しているゴルフのユーティリティーが上達する練習方法をご紹介します。


1.番手選び

ユーティリティーにもU2,U3,U4,U5と言うように番手があります。

ゴルフのラウンド中、番手を選ぶ時にはアイアンのどの番手の代わりになるユーティリティーをセットに入れるのか、プロは飛距離を確認してから選びます。

ただ単に5Iの代わりだからU5と決めるのではなくかならずロフトを確認します。

現在、ゴルフのユーティリティーはフェイスに飛ぶ素材などを使用して飛距離が出る為U5を選んだが飛び過ぎてしまう可能性が出てきます。

プロは何度も試打をして自分の求めている距離の番手選びをします。


2.クラブに慣れる

どのゴルフクラブも行う事が先ずはクラブに慣れるという事です。

ユーティリティーはアイアンの代わりですが特徴はフェアウェイウッドに近いです。

先ずは低めのティーアップしたボールを軽く打って感覚を確認します。

ある程度ユーティリティーの癖がわかればティーアップしないで練習を始めます。

クラブの癖とは少々トップしてもボールが上がる、左に行きやすいなどの癖をティーアップしたボールを打ちながら確認します。


3.様々な打ち方で確認

ある程度ユーティリティーに慣れてくれば様々な打ち方をします。
・フックボールを打つ。

・スライスボールを打つ。

・パンチショットを打つ。

様々な打ち方をしながら打てない球筋などがあるか確認をして打てない球筋は打てる様に練習をするのではなく打てないクラブと決めその球筋は上達の妨げになる為打ちません。

無理に打てる様に練習をする事でスウィングを崩す可能性がある為です。


4.スピン量

ユーティリティーは確かにロングアイアンよりスピン量は出てボールが上がりやすいですが通常のスウィングではグリーン上では止まりません。

ゴルフのグリーンで止めたい時はスライス系で高い球を打たなければ止まりません。

ユーティリティーを使用しているプロは一番練習するのが止まるボールです。

どのくらいゴルフボールを上げてどのくらいのスライス回転で打てば止まるのかを確認しながら練習をします。

ゴルフボールは高さだけでは止まらまい為一番むつかしい練習です。
ポイントはややトップ気味にスライス系で打ちます。

ユーティリティーはフェイスの上部に当たるとスピン量が減る為ランが出ます。

ヒール気味に打つ選手もいます。

クラブの特性でどのクラブもヒールで打つとスピン量は増えます。

ロングアイアンの代わりにユーティリティーを入れ、距離のあるセカンドショットもプロも実践しているゴルフのユーティリティーが上達する練習方法を参考に楽しく上達してください。