ゴルフの中でパターは30パーセント以上も占めると言われています。ですので、決してパターをおろそかにしてはいけません。

しかし、他のクラブと違って、デリケートで繊細なショットであるがゆえに感覚がつかみにくいということがあります。パターの打ち方は、大きく分けて何種類かあります。

自分に合ったパターの打ち方を磨きましょう。


1.パターの基本

パターには、一般的なパターと、長尺・中尺パターとがありますが、ほとんどの人が使っているのは、一般的なシャフトの短いパターです。

近年、中尺・長尺パターは、プロが使用していることも多くなり、人気と知名度が上がってきていましたが、2016年1月からプロツアーでは規制されることもあって、今後はユーザーが減っていくのではと言われています。

一般的なパターの場合、足を肩幅に開き、振り子運動をするようにパターを振るというのが基本と言われます。

つまり、振り子や車輪のように縦の回転でボールを運び出す又は打ち出すというのが基本であると言われています。

どんなうち方をしても、ここまでのイメージ、意識は同じですが、最終的なインパクトの際の打ち方には、それぞれ特徴があります。


2.タップ式の打ち方

パターではタップ式と呼ばれる打ち方があります。

このうち方では、パターを流すのではなく、インパクトを意識して、手首を使ってインパクトの強弱をつけるというものです。

アイアンやドライバーでは手首を使ったスイングは、厳禁というのがセオリーですが、パターにおいては飛距離も短く手首を支点とした運動でも支障がありません。

ですので、タップ式というインパクトの強弱、手首の力の入れ具合で強弱でコントロールするという方法があります。

しかしこのタップ式は、練習メニューを組んで練習することで上達しますが、タップを意識しすぎて大きく打ちすぎるミスがあるので、注意が必要です。

練習メニューでは、オーバーしないことと方向性を意識して反復練習をすることが大切です。


3.ストレート型

ストレート型とは、打ち出し方向にクラブと腕を平行に動かすパットの打ち方です。

つまり、ボールの進行方向の延長線上をパターと腕が共に動きボールにインパクトを与絵方法で、肘を曲げる場合もありえます。

つまり、手首を使わず肘からしたの腕をボールの志向方向と同じ軌道を描いて振る、延長線上に動かすことで方向性を安定させて、腕を動かす距離によって強弱をつける方法です。

肘からしたが基本となることから、脇から肘までの間でブレが生じやすいということや、ロングパットの場合には手首を使わないタップ式と同じようなことになるということはありますが、ボールを進行方向と同じように打ち出すということは、それだけ方向性の確実性が増します。


4.アークストローク型

これは、ストレート型と似ていますが、スイングはアイアンのように肘と手首を固定して方でスイングするというものです。

手首と肘をつかわないので微調整が難しいということから、慣れるまではむずかしいかもしれませんが、アイアンなどと同じ原理でスイングできることから、シンプルさに長けています。

タップ式を除くと、パットはインパクトを作るというよりも繊細になでる様に打ち、送り出す感覚、運ぶ感覚をもってパッティングを行うことが重要と言われます。

もちろん、どの方法でも練習メニューとして反復を伴う練習が必要です。

しかし、どのタイプが自分の性格にあっているか、どれかひとつに絞って、練習をすることが上達の早道です。

ゴルフに間違いはありません。

自分の感覚と自分の練習量を信じてコースでの本番に備えましょう。