ゴルフはインパクトのタイミングが合わないと、いくら上達した人でもナイスショットを打つことができません。
中級者、上級者の方たちでも調子が悪い時は、タイミングがずれているという経験があると思います。
中級者、上級者でもこのようなことが起きるのですから、初心者の人でもタイミングがずれるのは当然かもしれません。
練習場からスイングスピードを一定にして練習し、自分のスイングでタイミングを体にしみつけることが大切です。
テンポが一定にスイングしていれば、タイミングを取りやすくなり、ヘッドがスムーズに入ってきてナイスショットを打つ確率が上がります。
どんな綺麗なスイングをしていても、スイングスピードがバラバラだとタイミングを取りづらくなりゴルフを難しくしてしまいます。
1.タイミングはメトロノーム
メトロノームなどの練習器具も販売されていますが、自分の頭の中で数を数えてもできるのでまずは、マイメトロノームを奏でてみてください。
1 2 3 4 5と頭の中で読み上げてからクラブをセットして、このテンポに同調しクラブを始動させていくと一定のリズムでスイングすることができると思います。
これも、あまり早いスピードではなくどちらかというとゆっくりしたテンポで数えていくことをお勧めします。
いくらゆっくりやっても実際はかなり早くスイングしていると思います。
調子が悪くなるとテンポが早くなりすぎ、タイミングがずれてくるのです。
初心者の場合、スイングテンポが遅くなり、タイミングが遅れることはあまりありません。
2.テンポが早くなると
テンポが早くなると、ヘッドダウンしてダフりトップが発生します。
不思議なものでこのタイミング一つで、スライスボールになってしまったり、フックボールになってしまったりします。
3.時々自分のスイングをスマホで撮るのも
時々自分のスイングをスマホなどで撮影してスイングを見直すのも勉強になります。
練習場でも鏡がある打席には限りがありますし、今のスマホだとスローでみたりできるので、自分のスイングがどのような状態になっているのか確認することで、上達のスピードも上がると思います。
「人の振り見て我が振り直せ」とはよく言ったもので、練習場でギクシャクしたスイングをしている人を見たら、自分はどんな感じに見えてるのかな?と考えて見てください。
どうせなら、綺麗なスイングを身につけスマートゴルファーになってください。