ゴルフ初心者は色々と気を使いますよね。
コースに出る際は必ずベテランさんと出てください。
コースでは色々とマナーがありますので、初心者同士ではこのマナーも学べず、他のパーティーの方々に迷惑をかけてしまいます。
マナー違反はゴルファーにとって一番恥ずかしい事だと思います。
ルールブックには載っていないマナーは基本中の基本ですので気をつけてください。
1.急いで動くがスイングは落ち着いて
初心者の方は、ティーショットからとても緊張します。
上級者になってもティーショットは緊張するものなので、実は皆緊張しているのです。
特に一番ホールのスタートは、スタート前の他の組の人も見にきたりするので特に緊張しますね。
でも、ショットを打つときにはマイペースでスイングする事を心がけましょう。
緊張しながらベストなスイングをすることは難しく、自分のやるべき事を忘れてしまいます。
何も考えずにショットを打つと大抵ミスショットになってしまいとても後悔してしまいます。
2.ショット以外は機敏に動きましょう
ショットを打つときゆっくりとマイペースでもいいですが、初心者の方で多いのがミスショットを引きずりゆっくりと歩いている人がいます。
コースでは沢山の人がプレーしていますので、ファストプレーを心がけ機敏な動作をする事が大事です。
3.ポイントを整理してからコースに行きましょう
コースに出る前に練習場などで、ショットの注意ポイントをまとめる事がいいと思います。
3つほどの注意ポイントを整理して、必ずルーティーンに加えるといいでしょう。
僕の場合は、ドライバーでは「右肩が前に出ていないか」「体の近くをグリップが通る」この2つを、気をつけて打つようにしています。
ミスショットした場合は、大抵この2つを飛ばしてティーショットをしてるい事が多いです。
アイアンショットの場合は、「ヘッドアップしない」この事だけを考えて打つようにしています。
アプローチでは、緊張して手首が固まりがちなので、ワッグルを繰り返し、手首を柔らかく使う事を注意して打つようにしています。
一緒に回っている人などが、いいショットをしているとついつい自分を見失いがちになります。
冷静に自分のショットに集中するよう気をつけなければなりません。
これは上達する必須条件です。
皆さんもコースや練習場で自分のショット、スイングを解析しどこが悪いのか?どこを注意すればいいのか?考え、ルーティーンに入れてみる事をぜひやって見てください。
自分の考え方次第でいくらでも上達しますので、楽しみながらゴルフを続けていってください。