年齢を重ねていくと、体が硬くなって昔できた動きができなくなってきます。

しかし、練習によりそれも克服できると思います。

練習やコースでのスタート前のストレッチは必ずやらないといけません。

若いうちにゴルフを始めた人は、柔軟性があるので上達のスピードも早いと思います。

ゴルフは歳をとってからでも始められると思われますが、若いうちから始めた方が僕はいいと思います。

年齢を重ねると体の可動範囲が少なくなり、理想的なスイングを作るのに時間がかかると思います。

でも、練習次第で追いつくことだと思うので頑張ってください。

特に、肩甲骨、腰、ふくらはぎなどのストレッチは大切です。

また、水分補給を忘れないでください。

脱水症状になるとつりやすくなるので要注意です。


1.ゴルフは力任せじゃなくクラブに仕事をしてもらう

最近のゴルフクラブは性能もよく、簡単なものが多く販売されています。

ゴルフは不思議なスポーツで、飛距離が出る方がいいスコアになるとは限りません。

年配の方で、ドライバーの飛距離では負けているけど、上がってみるといいスコアなんて方よくいませんか?

ホント、上がってなんぼの世界なのです。

軽いシャフトでヘッドにある程度の重さがあれば、クラブフェイスが自然と走っていきますから簡単にボールを飛ばすことができます。

ゴルフショップで自分にあったクラブを探し出すのも上達を早めることにつながります。

高いからいいクラブというわけでもありませんので、自分にあう簡単に感じたクラブを選ぶといいと思います。


2.大きなスイングを

体が動かなくなってくると、スイングも小さくなりがちです。

小さくなると、飛距離も落ちてきますので、より大きなスイングをイメージすることがいいでしょう。


3.フォローも大きく

年配ゴルファーで多く見かけるのが、フォローが途中で止まってしまっている人。

なかなか難しいのかもしれませんが、しっかりとフォーロースイングをしないと、ボールにしっかりと力が加わっていきません。

せっかく綺麗にテークバック、インパクトができているのにフォローを止めちゃっていると勿体ないです。

ゴルフのスイングも年齢とともに変化してきますが、基本的な動作に違いはないと思います。

体が柔らかい方がとても有利なスポーツなので、日頃からストレッチなどをして体の可動範囲を広くしましょう。

いつまでも綺麗なスイングを目指してゴルフを楽しんでください。