シャドースイングを練習で毎日行うと、打ちっぱなしで何百球ボールを打つよりもゴルフの上達が早くなります。
いつでもどこでもできる練習方法なので、上達のためにはぜひ日常生活に取り入れたい練習です。
シャドースイングにはクラブを持って鏡の前で行う練習方法と、何も持たずに腕だけを鏡の前でゆっくり振る練習方法があります。
シャドースイングは鏡を利用して正しく行う練習です。
この練習で、確実にゴルフが上達します。
「ゴルフが上達する鏡の前でのシャドースイングの練習方法」についてご紹介していきます。
1.シャドースイングの目的は正しいスイングをつくること
間違った姿勢ややり方で素振りを何百回とやったところで、ゴルフは上達しません。
また、シャドースイングはただの素振りではありません。
シャドートレーニングの目的は、正しい動きで正しいスイングをつくることと、体の軸をしっかり作ることの二つが挙げられます。
正しいアドレス・バックスイング・トップオブスイング・ダウンスイング・フォロースルー・フィニッシュ。
これらの動きを一つ一つゆっくり振って確認し、修正した動きを鏡で見ながら、体に覚えさせていきましょう。
2.シャドートレーニングをやってみよう
鏡の正面に立ちアドレスを作ります。
アドレスを確認しましょう
スタンスを決めて、直立状態からお辞儀をするように30度くらいに前傾しながら、膝を少し曲げます。
3.シャドートレーニングのチェックポイント
両足の拇指球に均等に体重を置いて立っていますか?
前傾姿勢のチェックをしましょう。
前のめりになりすぎていたり、背中が曲がっていたりしませんか?顎は引きましょう。
骨盤を意識し、背筋も無理なくまっすぐに伸ばします。
グリップはクラブを持っていればいつも通り握ります。
何も持っていなければ、両手のひらを合わせた後、少し離し、グリップを持っているような形にします。なので、右手右肩は少し下がった状態になります。
この姿勢は正面だけでなく、後方からも確認するようにしましょう。
アドレスからテークバック・テークバックからフィニッシュまで、頭が動いていないか・腰はスウェーしていないか・左膝が流れていかないかといったことを意識し、ゆっくりと素振りしてみましょう。
4.スイングの軸を安定させる
ゆっくりと素振りをすると、体のブレにも気づきやすくなります。
シャドースイングの最大の目的は、スイングの軸を安定させることです。
腰と膝の安定・肩の回転でスイングの軸は安定します。
シャドースイングではゆっくりとしたスイングを何回も繰り返しましょう。
5.アイアンを担いだシャドースイング
肩の回転をわかりやすくするには、アイアンを肩に担いだシャドースイングがオススメです。
アドレスした後アイアンを肩に担ぎ、バックスイングをするように肩を回します。
ダウンスイングで、重心を左足に移します。
フォロースルーは右肩を左に回します。これはスイング軸を安定させるために行います。
肩を伸ばして動かすので、ストレッチにもなります。
寒い日のウォームアップにもなりますよ。
ゴルフ上達のために、この練習をぜひやってみてください。

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