スイングにもリズム感が必要です。

ゴルフ練習場で練習している人を観察していると、上手な人のスイングは、その人独自のリズムで一定したスイングをしているからのようです。

振り遅れや振り急ぎでスイングが崩れたり、いつもまちまちだったりすると、当然ですが球筋も安定しません。

私も心の中で「1、2、3」とカウントしながら打つ練習を試しましたが、自分の動きに合わせて都合良くカウントしていたようで、特に上達しなかった覚えがあります。

ゴルフ用のメトロノームを使うといいよ、と友人から勧められたのがゴルフ練習用のメトロノームです。

ゴルフ用のメトロノームなんてあるんだ!と最初はとても驚きましたが、自分のスイングのリズムを一定にする練習にはとても役立ちました。

自分のリズムが決まっていれば、スイングもリズムに乗って行えるので、いつも同じスイングができるようになります。

今回は「ゴルフが上達するメトロノームを使った練習方法」をご紹介します。

ゴルフ用メトロノームはゴルフ用品店で様々な種類が販売されています。

スマートフォンのアプリにもゴルフ用メトロノームがあるようなので、ぜひチェックしてみてください。


1.テンポはどのくらいから始めれば良いか

いきなりですが、ここがまず大事なポイントです。

メトロームを使った練習メニューに取り組む前に、リズム良くスイングするには、自分にとって最適なリズムを知らなくてはなりません。

もちろん、いきなりアップテンポで、というのは論外です。

ゆっくり一定に振っていくことが大事なので、自分にとって最適なリズムを探していきましょう。

方法としては、歩く速度でテンポを決める方法があります。

例えば30歩を19秒で歩く場合はテンポ61と言われています。

15秒で歩く場合は109だそうです。

ちなみにプロのテンポは80、アマチュアの場合は65前後だそうです。

こちらを基準に考えて、自分に合ったテンポを探すこと方法もあります。

ちなみに、私はテンポ60から始めてみました。

1分間に60回リズムを刻むテンポなので、かなりゆっくりに感じられるかもしれませんが、まずはこのテンポに合わせて素振りをしてみましょう。

数え方は1、2、3、4の4拍子で数える方法と1、2、3と3拍子で数える方法がありますが、好みです。私は3拍子で行いました。

1はバックスイング、2はトップからダウンスイング、3でインパクトです。

バックスイングはゆっくりだというのに、トップ・ダウンスイングと進めるとバタバタリズムが崩れる場合は、テンポが合っていないか、リズムに乗っていないかが原因があります。

どうしてもやりづらかったり、クラブを持った腕がつらいようなら、コンパクトなスイングから始めるのも方法です。

リズムに乗れるようになるまで、何度も素振りをしてみましょう。


2.実際にボールを打ってみる

リズムに慣れてきたら、次にボールをティーアップして、ボールにインパクトしない距離で後ろにずれて、フルスイングで練習してみましょう。

ダウンスイングとインパクトの時のクラブのタイミングをよくみて、リズムに乗っていることが確認できれば、今度は実際にボールを打ってみましょう。

都度リズムを調整して、振りやすいタイミングを見つけて練習していきましょう。

また、振ることに気を取られすぎて、スイングの形が崩れないように、くれぐれもゆっくりめで練習して、スイングをつくっていきましょう。

何度もこの練習をしていけば、スイングのリズムが整えられ、無駄な動きも削ぎ落とされていきます。

スイングにばらつきがある方や、打ち急ぎを実感している方は、日々の練習メニューにぜひメトロノーム使った練習を取り入れてみてください。