ゴルフスイングを教わる時にチャーシューメンのテンポで打つように言われたことありませんか?
昔の漫画で、「明日天気になあれ」という漫画があり、主人公の向井太陽がアマチュアゴルファーからプロゴルファーになっていく過程を描いた漫画です。
ここで、ゴルフスイングのタイミングを計るのが「チャーシューメン」なのです。
このテンポは絶妙で、チャーシューメンとゆっくりとしたテンポでスイングすることで、打ち急ぎを防いでくれます。
チャーでクラブを始動させていき、シューでトップでのタメを作ります。ダウンスイングに入り、メーンとインパクトでクラブフェイスを返しボールにコンタクトさせる。
このタイミングで打つことで、ミスショットを防いでくれるのです。
1.自分のスイングに合う何かを見つけて
チャーシューメ-ンはお勧め単語ですが、他の単語でもいいです。
リズムとタイミングが大事で、123でもいいです。
このようにリズムを取ることによって、トップでのタメができ、切り返しのタイミングなどを大事にすることができます。
タイミングのずれが、ミスショットにつながりますので、調子を崩してきたらチャーシューメンを口ずさむのも一つの手です。
2.スムーズなスイングで
ナイスショットを打つにはスムーズなスイングでないとヘッドが走らないので、力強い球を打つことができません。
飛距離も一定にならずスコアをまとめることができません。
3.テンポとリズム
ゴルフスイングではテンポとリズムが大事です。
ナイスショット産みだすにはこれがないとでてきません。
テンポが早くなると必ずミスショットになります。
初心者の方はテンポとリズムが早くなりがちです。
「打ち急いでる」なんて言葉をよく言われませんか?
ゆっくりしたテンポとリズムでもしっかりボールは飛んでいきますから、焦らず自分のテンポとリズムで打つことを心がけてください。
コースに出ると、ミスが出始めるとこのテンポとリズムが早くなってしまいがちです。
上達してくると、ゆっくりと打つことができてくるようになりますが、初めのうちはコース内を走ったりして、自分を見失いがちです。
自分の打つ番になったら、深呼吸してゆっくりと素振りをし、テンポとリズムを思い出してください。
一度でもこの感覚を掴めば上達してくると思います。
何より、ゴルフは楽しんでプレーすることが大切ですが、スコアが上がればゴルフをもっと好きになると思います。