プロは素晴らしいショットを打って観客をわかせます。
ゴルフで驚くような記録が生まれています。
ではどんな記録が生まれているのかゴルフの世界記録をご紹介します。
1.世界で最も長いゴルフクラブ
デンマークのプロカースティン・マーズが世界で最も長いゴルフクラブの記録を持っています。
その長さは4.37m(14フィート5インチ)で通常のドライバーの約4倍です。
記録認定には実際に打てることが条件でマーズプロは180ヤード飛ばしました。
シャフトが長いのでテイクバック時にかなりしなりうまくインパクトが出来るのかという声がありましたが、トリックショットの達人でもあるマーズプロは成功しました。
日々どんなクラブでも打てる様に上達を目指してきた事で生まれた記録です。
しかしシャフトが長ければ飛ぶとは限らない事がわかった記録です。
2.18ホールの最少ストローク
2012年5月12日アメリカオクラホマ州リバーオークゴルフクラブ(6698ヤードパー71)でラインギブソンプロが最少ストローク55を達成しています。
それまでは石川遼プロが2010年に58を出していましたが2年で塗り替えられました。
55という最少ストロークでは全ホール1パットで達成しています。
日々上達の為に練習を続けてきた結果の記録です。
3.長いコース・長いホール
中国の雲南省ジェード・ドラゴン・スノー・マウンテンというコースで全長8548ヤードとう長いコースです。
それだけ長いのにそれほど難しくないという話です。
その理由は標高がカートに酸素ボンベが常備されているほど高い3100メートルで、ボールが通常より15~20%飛ぶそうです。
高地ではないコースではアメリカマサチューセッツ州のインターナショナル・ゴルフクラブのパイン・コースです。
全長が8325ヤードパー77です。
さすがにこのゴルフコースは難しいようです。
4.ドラコン世界記録
世界で一番飛ばした距離は551ヤードです。
普通のロングホールとかわらないほどの飛距離です。
2007年ドラコン世界選手権で優勝をしているマイク・ドビン選手です。
ちなみに日本記録は431ヤードで岡部健一郎さんが出した記録です。
5.最長ホールインワン
世界最長ホールインワン記録は驚きの517ヤードです。
2002年にコロラド州グリーンバレーランチ・ゴルフクラブ9番ホールでマイケル・クリーン選手が達成しました。
パー5の500ヤードを超えるホールインワンは普通のゴルファーが上達を目指して日々頑張っても出せない数字です。
それは500ヤードを超える飛距離があるからこそ出た記録だからです。
世界には様々な記録があります。
一緒にゴルフをしているお友達とお話をする話題つくりに世界記録で盛り上がり楽しく上達してください。