世界には様々な奇麗なゴルフコースがあります。
そこで世界の名門ゴルフコースをご紹介します。
1.オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ
オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブはアメリカジョージア州オーガスタにある毎年有名な試合のマスターズが開催されるゴルフコースです。
このマスターズに参加する為に全国のプロ達が上達の為に日々練習をして頑張っています。
会員以外門戸を開く事はなくゴルフトーナメント開催期間のみオーガスタを金銭支援するパトロンとして観戦する事が出来ます。
どんなに有名なプロでも会員でなければプレーはできません。
コースは非常に戦略性があり、特に11番、12番、13番ホールをアーメンコーナーと呼びます。
数々のドラマが展開されてきました。
景色が素晴らしさは各ホールにあり、その中でも12番ショートホールは絶景なホールです。
2.セント・アンドリューズ
セント・アンドリューズはスコットランドにあるゴルフコースです。
全英オープンが開催されるゴルフコースの一つです。
世界でもっとも有名なリンクスコースはゴルフの歴史や文化を物語る場所と言ってもいいでしょう。
オールドコースは1番、9番、17番、18番のみ1グリーンでほかの14ホールは1個のグリーンに2本のピンが立っているダブルグリーンです。
アウトでは白の旗でインは赤の旗です。
18番だけが白の旗で伝統的にはためいています。
17番ホールはロードホールと言われるバンカーが点在している世界屈指の難コースです。
中嶋常幸プロは全英オープン最終日にバンカーで9打を叩き優勝がなくなりました。
好感度のある中島プロを称えトミーズバンカーとつけられています。
3.ペブルビーチ・ゴルフリンクス
ペブルビーチ・ゴルフリンクスはアメリカカルフォルニア州のゴルフコースでアメリカを代表するトーナメントコースです。
アメリカを代表するビックトーナメントが数々開催され人気のゴルフコースとなっています。
最終上がり2ホールは死闘のラウンドとなり数々のドラマを生み出しました。
コース内では海に向かってアプローチをするホールが約半分あり素晴らしい景色になっています。
特に200ヤードを超える17番ショートホールはアゲンストの風が吹きかなり長いショートホールになります。
ここでいかに上達したかがわかるホールとなります。
4.パインバレーカントリークラブ
パインバレーカントリークラブはアメリカニュージャージー州にある世界ナンバーワンのゴルフコースです。
世界の名ゴルフコースを決める投票で毎年1位の憧れのゴルフコースです。
1919年オープン以来ほとんどのプレイヤーは初ラウンドで80ストロークを切る事が出来ません。
その中でアーノルド・パーマーが初ラウンドで80ストロークを切ったことがニュースになるほど難しいコースです。
ゴルフコースには巨大バンカーが点在し、特に8番ホールはティーグランド前にサハラ砂漠という巨大バンカーがあります。
巨大バンカーは至る所にあり3番、13番ホールはフェアウェイ以外はバンカーで囲まれたホールになっています。
35・35トータルパー70のゴルフコースです。
世界には素晴らしいゴルフコースがあり、日本にも素晴らしいゴルフコースがあるので色んなゴルフコースでプレイをして上達してください。