ゴルフが上達して行く過程で、色々な悩みが出て来ると思います。誰でもドライバーを飛ばしたい。

初心者はまずドライバーショットをまずコース内に入れて行く事が大事でしょう。

OBばかりだとゴルフで来ませんから。

ではその次は?

アイアンでパーオンさせたい。

パーオンが簡単にできればアプローチは必要ないのですが、そんな簡単にはいきませんよね。


1.少々遠くてもアプローチはパターを使う

アプローチでダフったりトップして大失敗した事ありませんか?

グリーンの花道にいるのに、アプローチでトップしてOBなんてこともありますよね。
そんな時は迷わずパターを使いましょう。

プロでもパターを使用する人もいます。

ゴルフは14本のクラブはルール上ではいつでも使えるのです。

しかしローカルルールでグリーン上ではパター以外のクラブは使用できないことになっていますが。

かっこ悪いからパターを使わないなんて人もいますが、アプローチを大抵失敗しています。

少々のラフであるならばパターで確実にグリーンに乗せることをお勧めします。

花道なら確実にパターを選択してください。


2.アプローチの基本は転がしから

プロのアプローチショットのスイングを見てしまうとそれを真似したくなります。

これができるようになるのは上達してからでも遅くないです。

まずは9Iや8I、PWでの転がして行くアプローチをすることで上達して行くと思います。

これはどうやって打つかというと、通常のアイアンショットと違い、パターのように振るだけです。

通常のスイングと違いコックは使ってはいけません。

コックを使うと飛んで行ってしまいますから。

こうやって転がしのアプローチを磨いていけば、パターの距離感も養えるのでゴルフの上達が早くなるでしょう。


3.アプローチが上手ければ

アプローチの技術が上達するとスコアがメキメキ上がります。

1パット圏内に寄せる事が出来れば大分ライバルたちに差をつける事ができるでしょう。

そこで一つ、パターも右手の感覚が大事ですが、このアプローチも右手で転がすイメージでショットして行くといいでしょう。

通常のアイアンのスイングでは、左手の意識が多いと思いますが、アプローチは右手主導にするとダフりトップは軽減されると思います。
常に転がしのイメージを持って入れば、グリーンのスピードを考えながらのアプローチができます。

プロのように「スピンをかけてやろう」なんて欲を出すと、思わぬしっぺ返しがくるので気をつけてください。