パブリックゴルフ場・ショートコース・河川敷ゴルフ場や、早朝や薄暮プレーができるゴルフ場は、一人でコースを回ることができる所もあります。
今回は「ゴルフコースを一人でラウンドするなら、試して欲しい練習メニュー」をご紹介します。
ゴルフ場に一人でのプレーが可能か問い合わせて、ぜひ一人でのラウンドにトライしてみてください。
1.ゴルフコースを一人でラウンドするなら試して欲しい練習メニュー
ティグランドからは、ボールが狙った方向へまっすぐ打てているかを確認しましょう。
ゴルフ場は広いので、目の錯覚の影響を受けて思わぬ方向へ打ってしまっていることもあります。
ターゲットを決めたらその方向へ打てているかは、体の向きをきちんと合わせられているかが確認できます。
2.セカンド・サードショットをどうするか
フェアウェイキープしたボールであれば、ミスショットにならないように狙った方向へ打ちましょう。
ゴルフ場でのウッドやユーティリティのショットはかなり緊張します。
グリーン周りを狙うのも、なかなか緊張するものです。
アンジュレーションの影響を受けやすかったりしますし、ラフやバンカーからのショットになる場合もあります。
こうした平らではない場所や雑草の生えた場所や砂からのショットでは、距離にだけ合わせてクラブ選択しても、対応できない実践の場所もなります。
距離だけでなく、地面も考慮したクラブ選択が迫られます。
3.グリーン回りのショートゲーム
しっかりグリーンに載せること・ピンそばを狙うなどは、スコアに直結する大事な場面です。
またこうしたショートゲームはなかなか練習の場所がないので、ゴルフ場でのプレーを通して、しっかり練習しましょう。
4.パッティンググリーンでは
自然の中にあるパッティンググリーンは、海や山の影響を受けやすく、場所によって芝目が違います。
また芝の種類や長さによってもスピードが違うので、例えばハーフでコースを回る場合は、9通りのパッティンググリーンを経験することになります。
芝目の読み方は慣れもあるので、この練習こそ一人ラウンドでじっくりやっていただきたいです。
コースを回っていて前後にどなたもいなければ、オンした場所から読んだ芝目を確認するために数回打つなど、芝目を読む練習をしてみてください。
ただし、あまりにじっくり行うとマナー違反になってしまうので、時間を取り過ぎないようにご注意を。
5.一人ラウンドの前に一番大事なことは
ルールをしっかり覚えて廻ること・ゴルフコースのコースガイドを読んで、ローカルルールを守ること・スロープレーにならないようにマナーをしっかり守ってラウンドしてください。
もし全く1人でコースを回ってプレーをするのはちょっと…と思う場合は、ラウンドレッスンプロがいるゴルフ場や、専門でレッスンしているプロもいらっしゃるので、慣れるまではこうしたレッスンを利用するのもオススメです。
1人ラウンド練習は、普段のゴルフ練習のすべてが試せますし、新たな目標もできます。
モチベーションアップにも役立ちますので、ぜひ挑戦してみてください。