ゴルフのラウンド後、もしまだ外が明るいようであれば、すぐに温泉に直行したり帰宅せずに、ゴルフ場に併設している練習用のレンジや練習用グリーン・バンカーなど、普段練習ができない場所でしっかり練習していくことをお勧めします。
ラウンド後なので、反省点もわかりやすく、ゴルフ上達へのモチベーションが高い状態なので、プレー直後の練習は次回のプレーに確実に役に立ちます。
この練習は確実に次のプレーの向上につながるので、とてもお勧めします。
ラウンド後の練習も、練習メニューにしましょう。
今回は「ゴルフのラウンド後に試したい練習メニュー」をご紹介します。
1.ゴルフ場の施設を利用した練習をしよう
初心者にとって苦手なものがゴルフ場にはたくさんあります。
特に、バンカーやグリーンは、普段家や練習場ではなかなか練習できないものです。
併設している練習場もありますが、都心などは室内バンカーや人工芝グリーンがほとんどなので、外にあるバンカーやグリーンはゴルフ場に行かない限り体験できないという方も多いかと思います。
湿気を含んだバンカーや、地形や芝の種類によって生まれる芝目などは、めったに試せないので、ぜひ練習しましょう。
2.バンカーがあればぜひ練習しましょう
バンカーショットは、何度も練習していきましょう。
砂の真ん中からのショット・バンカーポッドのあごに近い打ち難いところ・いろいろな場所にボールが落ちてしまったことを想定すれば、何パターンもの練習ができます。
また、一緒に行ったメンバーでゴルフが上手な方がいれば、バンカーでの対応方法なども聞くことができます。ぜひしっかり練習していきましょう。
3.グリーンでは芝を読む練習
人工芝のグリーンでは絶対できないことは、芝目を読むことです。
芝はゴルフ場で全て違います。
その土地の気候や形状、芝の種類、芝の長さで全て違うので、ハウスキャディさんや何度もプレーをしている方に癖を聞くのが一番です。
カップまでの距離を長い距離から短い距離まで設定して打つのはもちろんですが、芝目はカップに向かってじっくり辿ってみていると、なんとなくラインが浮かんできます。
ご自身が読んだラインを思い描きながら、カップを狙って打つと、格段にプレーも上達します。
パター練習はどうしても単調になりがちです。
こう言った場所での練習は実践的でよりわかりやすく楽しい練習になります。
また、ゴルフ場でパター練習をすることで、普段の人工芝やパターマットでの練習での目的が設定しやすくなるので、普段の練習が格段に実践的になります。
プレーだけをして帰るだけではもったいないです!
これからはラウンド後、ゴルフ場の日がまだ高ければ、ゴルフ場の併設設備を全て利用して、練習メニューを消化して帰りましょう。
繰り返していくうちにゴルフが上達します。ぜひ試してみてください。