簡単なようで難しいのがパターだと思います。

ゴルフの中で一番ゆっくりした動作が要求される場面だと思います。

まずグリーン上では走ってはいけないのもその一つですよね。


1.グリーン上では反対側から必ずラインを読みましょう

初心者の人は、気を使ってパターを早く終わらそうと急いでしまう人が多いですが、パットは落ち着いてやりましょう。

まず、自分のルーティーンを決めるのも上達するポイントだと思います。

そこで取り入れて欲しいのが、必ずホールの反対側からもラインを見てみてください。

球の後ろから見たラインと反対側から見たラインが一致しているか、反対側へ歩いていると傾斜があるかなどの情報が足裏から伝わってきます。

色々な情報を取り入れる時間を取る事が上達ポイントです。

プロゴルファーもパッティングを急いで打っている人はいないので大丈夫です。
グリーン上では落ち着いた行動がスマートです。


2.1mのパッティング練習

パターはうちの中でも練習できます。

1mの距離で構いませんので毎日練習してください。

短い距離が得意になれば、パッティングの苦手意識がなくなります。


3.ロングパットは寄せるだけでOK

ロングパットでホールに治る確率はかなり低いです。

入ればラッキー入らなくても1m前後に寄せておけば、毎日練習している距離になりますね。

得意な距離になっておけば、緊張せずにパッティングをする事ができます。
ゴルフは色々考えながら緊張するスポーツだとおもいます。

いい緊張感を持ちながらプレーする事が出来るようになればスコアもおのずと伸びてくるでしょう。

一歩一歩上達して行く事が大事です。

初めからゴルフが上手い人はまれですので、焦らずコツコツと練習する事が大事です。
18ホールを2パットでおさめたとしても36パットで、これが全て3パットだとパターだけで54ストローク使ってしまいます。

パッティングは簡単なようだけど、一番スコアに影響を与えるショットです。

スコアのいいゴルファーは必ずと言っていいほどパッティング数が少ないです。

一緒の数でグリーンオンしても上手い人は1パットもしくは2パットで終わっています。

パターは初心者も上級者もそんなにハンデを感じさせないショットです。

パッティングの名手になればいくらでも打数を縮める事ができます。

あと、自分で決めたラインを信じる事です。

球の後ろから最終的にラインを決めると思いますが、後ろから見たラインと上から見たラインは見た目が違います。

後ろから見たラインで目標方向を決めたらあとは信じてパッティングするだけです。