ゴルフで一番醍醐味があるのはドライバーです。

ゴルフのラウンドの時ドライバーで気持ちよく飛べば良い気分になり楽しめます。

そこでゴルフ初心者のためのドライバーの選び方と使い所の見極め方をご紹介します。


1.ヘッドの大きさ

ゴルフのドライバーヘッドの大きさは昔の大きさに比べればかなりサイズが大きくなりました。

それはチタン合金の軽くて硬い素材を使う事により可能となりました。

そしてゴルフではチタンは飛ぶと勘違いされる方が増えましたが、決してチタンが飛ぶのではなくチタンの素材でより薄くより軽く造る事が出来た結果です。

現在のゴルフでは460ccが主流です。

大きい方がスイートスポットが広くなりミスショットが減り上達の助けになります。

これはテニスラケットと同じ原理になります。


2.ヘッドの形状

ドライバーのヘッド形状にはディープフェイスとシャローフェイスがあります。

ディープフェイスはフェイスの高さが高い丸い感じの形状です。
ディープフェイスはボールが上がりにくく上級者向けです。

パワーのある方にはお勧めです。

シャローフェイスはフェイスの高さが低く平らな感じの形状です。

シャローフェイスはボールが上がりやすく初心者の方にお勧めの形状です。

最近はプロでもシャローフェイスを使用する選手が増えてきています。


3.ロフト角

ドライバーにはロフト角が8度から15度まであり力があり弾道を低くしたい方はロフトの立っているドライバーを選べば低くなります。

よくゴルフをしている方がロフトが立っているクラブの方が飛ぶと勘違いをして9度のドライバーを購入して失敗をしたという方の話をよく聞きます。

決してドライバーはロフトが立っていれば飛ぶという理論はありません。

ドライバーのロフトが立っていると当然ボールは上がりません。

ボールを上げようとすくい打ちになり右に飛んで行きます。

そしてボールはフェイスに乗っている時間が長いほどコントロール性もアップし飛距離にもつながります。

ゴルフアイアンでもロングアイアンが難しいのはロフトが立っている為でドライバーでもロフトが立っていると難しくなります。

ゴルフ初心者のためのドライバーの選び方と使い所の見極め方ではロフト角は男性で10度から12度で、女性で11度から15度が上達する為の武器としてお勧めです。

ドライバーのロフトが、10度でボールが上がり過ぎるからと決して9度を選ばず手元調子のシャフトを使う事で低くなります。

ここで気を付けなければならないのがゴルフメーカーによって表示は10度ですが本当のロフトは違います。

「このクラブはよくボールが上がる」と言われているクラブのほとんどは表示は10度でも本当のロフトは11度や12度の可能性があるという事に選ぶ時に気を付けてください。

現在はロフトやフェイス角(スライスフェイスやフックフェイスの角度)をネジで簡単に変更できるクラブが販売されているので非常に十経つする為に便利になってきています。

ゴルフ初心者のためのドライバーの選び方と使い所の見極め方はロフト角は気持ちより1度多くシャローフェイスのクラブを選んで出来ればフックフェイスにすれば自然に左に曲がるボールが出やすくランも出るのでトータル的に飛距離は出て上達の助けになります。

自分に合ったクラブをゴルフ初心者のためのドライバーの選び方と使い所の見極め方を参考にし上達してください。